腰の痛み【検索ページ】

症状部位別辞典

腰痛とは?

腰痛改善に必要なこと

【腰痛】という言葉、言うまでもなく腰の痛みを指します。
言葉ではたった【腰痛】という一言ですが、腰の痛みの原因は本当に様々です。
それに加えてレントゲン画像などの画像所見と症状がほとんど一致しないとも言われます。

つまり原因の特定が画像所見のみでは難しということです。

改善の為には【安静】【運動】、場合によっては医師の診断のもと【お薬】【手術】といったことが必要となることがあります。

いずれにしても腰の痛みや不具合の原因をしっかりと突き止め、その原因部位に適切なアプローチすることが非常に重要であり、またそれがなされて初めて腰痛を改善することが出来るのだと考えています。

腰痛の原因部位と疼痛・しびれ発生部位

腰痛の原因は大きく分けると3つの組織に分けられると考えています。

【骨・関節】【筋・筋膜】【神経】です。
さらにこれらがどういった理由で障害を受けたのかを検査をします。

例えば姿勢や動作なのか、原因が明らかな外傷なのか、組織の炎症なのか、はたまたそれ以外の疾患による影響からの腰痛なのかを仮説の立案と検証を繰り返して絞り込み、機能改善で対応できる範囲であるかを評価していきます。

非特異的腰痛症

骨折や椎間板ヘルニアに代表される神経症状を伴う疾患以外の原因となる疾患などが特に認められない腰痛をいいます。
画像所見では特定しづらく、腰痛の8割近くを占めるともいわれています。

ぎっくり腰【非特異的急性腰痛症】

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ぎっくり腰

strained back

非特異的急性腰痛症は一般的に【ぎっくり腰】と呼ばれており、激しい痛みと腰椎の運動制限が主症状となります。

慢性腰痛【非特異的慢性腰痛症】

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非特異的慢性腰痛症

chronic lower back pain

非特異的慢性腰痛症は腰痛が3カ月以上持続している場合をいいます。

原因は様々であり骨・関節・筋・神経と身体的なものから心因的な要因まで幅広く関与していると考えられています。

非特異的腰痛として考えられる原因部位

原因の特定はしづらいとされていますが、以下の部位が痛みなどの症状を引き起こす原因ではないかと考えられます。

筋・筋膜性腰痛

筋・筋膜性腰痛

Myofascial low back pain

姿勢や運動など要因は様々ですが、主に筋肉に負担がかかることで起こる腰痛です。

俗に言う【凝り】ですが、筋肉を包む筋膜の中で筋肉が膨張し、内圧が上がってくることで循環不全が起こり痛みなどの症状が発生してきます。
この筋膜内での内圧上昇を【区画症候群:コンパートメント症候群】などとも呼びます。

椎間関節性腰痛

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椎間関節性腰痛

Facet joint low back pain

腰椎部の関節である椎間関節が原因となる腰痛です。

姿勢や誤った運動動作、加齢など原因は様々ですが、椎間関節が正しい軌道で運動できずに痛みを発していると考えられています。

仙腸関節性腰痛

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仙腸関節性腰痛

sacroiliac syndrome

仙骨と寛骨を連結する仙腸関節が原因とされる腰痛です。

仙腸関節は多くの神経から支配を受けるため、腰部から殿部、下肢にまで痛みを波及させる場合があります。

末梢神経性腰痛

梨状筋症候群(坐骨神経痛)

梨状筋症候群

piriformis syndrome

坐骨神経が梨状筋という筋肉によって絞扼されて殿部や下肢に痛みやしびれなどの症状が出現します。

特異的腰痛

画像検査をはじめとする各種検査で原因が特定できるものをいいます。

腰部椎間板ヘルニア

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腰椎
椎間板ヘルニア

Lumbar disc herniation

腰椎のクッションである椎間板からゼリー状の髄核が突出・脱出することで神経組織を圧迫し痛みやしびれ、感覚・運動障害などがみられます。

腰部脊柱管狭窄症

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脊柱管狭窄症

Lumbar spinal canal stenosis

腰椎部での神経組織が通る【脊柱管】が狭くなり、圧迫された神経組織の症状として殿部や下肢へのしびれや疼痛、感覚・運動障害などがみられます。

腰椎椎体圧迫骨折

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腰椎椎体圧迫骨折

Lumbar compression fracture

腰椎の椎体部分の圧迫骨折を起こした病態です。

骨折の原因は様々で、交通事故などの外傷から悪性腫瘍などによる骨の転移、高齢に伴う骨粗鬆症なとがあります。
【いつの間にか骨折】などと呼ばれるように骨粗鬆症がある高齢者の場合、気が付かないうちに骨折が発生・進行していることもあります。

その他の腰痛を伴う疾患

その他の
腰痛を伴う疾患

Other diseases associated with lower back pain

内臓からの関連痛や悪性腫瘍やその他の疾患に付随する腰痛症状となります。

徒手療法の対象外となりますので、気になる症状や病状がございましたら専門医の受診を早期にお勧め致します。

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