姿勢について

姿勢関連

良い姿勢とは?

良い姿勢が必要な理由

【良い姿勢で生活しましょう】
一度は聞いたことのあるセリフだと思います。
よく言われるということは、やはり必要だからなんですね。
いろいろ理由はありますが、端的に言ってしまえば【重力】に抗うのに効率が良いですし、動く際にはこの【重力】をうまく利用して極力楽に動くようにしている訳です。


動きも姿勢の連続ですから。

良い姿勢

ヒトを含めて地球上に生きている生物は【重力】の影響を受けています。
理想的な良い姿勢はこの重力に対して効率がよく、骨・関節・筋などへの負担も少なくてすみます。

模式図で言うならば積み木がきれいに重なっている状態で、ヒトの身体で言うと【筋】よりも【骨】で身体を支えている状態です。

  • 外耳孔
  • 肩峰
  • 大転子
  • 膝関節やや前方
  • 外果やや前方

上記の身体の指標を重心線を通る姿勢が負担の少ない良い姿勢とされています。

また身体の各関節には重力によって回転する力が常にかかっています。
良い姿勢とはこの関節にかかる回転力を極力小さく、また相殺するように配列されています。
逆に悪い姿勢はこの回転力が大きくなり身体に負担が大きくなっている姿勢とも言えます。

悪い姿勢

姿勢が悪化していく要因

姿勢が悪くなる要因は様々です。
柔軟性の低下や筋力のアンバランス、誤った身体の使い方、痛みからの逃避、きっかけはたくさんありますが、悪い姿勢がだんだんと悪化して定着していく理由には以下のことが考えられます。

最初は小さな姿勢の悪化が始まりでも

  1. 筋活動の増加
  2. 筋虚血(血流不全)
  3. 代謝物質の増加(老廃物)
  4. 反射性筋収縮
  5. 不良姿勢のさらなる悪化

おおよそこの様な負の連鎖が続いて悪い姿勢が定着していくと考えられています。

不良姿勢

悪い姿勢にはいくつかの種類がありますが、共通していることは身体に負担をかけること、動きに無理を強いることであると思います。

悪い姿勢は模式図で表すと今にも崩れてしまいそうな積み木に例えることができます。
これではちょっと動いただけでバラバラになってしまいます。
そうしないためにもヒトはいつもよりも多くの筋活動や関節に負担を強いてどうにかこうにか姿勢や動きを維持します。

悪い姿勢をとっている時間が長くなれば長くなるほど骨・関節の変形や筋のアンバランス、誤った身体の使い方などが定着し改善が難しくなってきます。

良い姿勢に改善するためには?

一朝一夕に姿勢を戻すことは非常に困難です。長年の積み重ねで変化した姿勢ですものね。
悪い姿勢になってしまっている理由をみつけて早期にその原因にアプローチすることが大切です。
構造的に変形が進んでしまうと徒手療法や運動療法にも限界があるからです。

悪い姿勢の原因が可動性にあるのか、筋力や身体の使い方にあるのか、それらは体幹に問題があってできているのか、はたまた足に問題があって仕方なくその姿勢をとっているのか。

これらをカウンセリングでよく伺って、お身体の状態をよく評価しないと何が原因なのか実際のところよくわかりません。予測はいくらでも立つのですけれど。
姿勢だけを見ても『そういう特徴的な姿勢をしている』ということしか評価はできないのです。

当店では考えられる要因をひとつひとつ丁寧に評価して問題のある部分には引き算を、足りていない部分には足し算をして、少しづつ、でも確実に身体の機能を取り戻して姿勢の改善を進めていまいります。


姿勢と筋活動について説明しております。
やや専門家向けの動画なので聞きなれない言葉などもございますが、ご参考にしていただけましたら幸いです。

よくある不良姿勢

ロードシス:Lordosis
【反り腰】について

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Kyphosis/Lordosis

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